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【2024年版】不動産会社を査定する

ご自身の不動産売却にあたって何か困っていることはありませんか?

「所有している不動産を高く、早く売りたい!」「でも、何から始めたらいいのかわからない。」

大切な住宅の売却には不安が付き物ですよね…?

この記事ではそのような不安を取り払えるように、

”不動産売却の基本”として、1からゆっくり解説していきます!

今回は『良い不動産会社、良い担当者』を選ぶ方法を説明します!

目次

良い不動産会社とは?

数多くの不動産会社の中で、私たちのような不動産仲介会社が「提供している商品とは何か?」
という問いに対する答えは「サービス」です。

不動産仲介会社はウェブサイトやポータルサイトを通じて不動産の販売活動を行いますが、
その不動産の所有者は常に売主様です。

不動産会社は、売却活動を代行するという「サービス」を提供しています。
そのため、「サービスの質が優れた不動産会社」を選択することが重要です。

良い不動産会社の条件とは?

不動産売却をお考えの皆様にとって、良い不動産会社の条件とは、

端的に言えば「売却力」です。

不動産会社がどのようなポータルサイト(例: at-home、SUUMOなど)に掲載するか、
また、ホームページやポータルサイトの更新頻度など、
積極的に売却活動を行ってくれるかどうかが、良い不動産会社の最も重要な条件と言えます。

媒介契約を結ぶ前に、これらをしっかり確認することを強くお勧めします。

多くのポータルサイトに掲載されているほうが、集客力が高まります。
不動産は常に新鮮な情報が求められるため、更新が頻繁な不動産会社は売却力が高いと言えます。

ちなみに、一般媒介契約で複数の不動産会社と契約した場合、
同じ住宅が複数のポータルサイトに掲載されても、
一つのポータルサイトにまとめられる場合があります。

そのため、更新が頻繁な不動産会社に一任することで、
常に新鮮な情報が提供され、売り手が見つけやすくなります。

弊社では、少なくとも週に一度は写真を更新するよう努めています!
査定のみのご依頼でも結構ですので、お気軽にご連絡ください!!

良い担当者の条件とは?

良い担当者の条件として、専門的な不動産知識や素早く正確な対応は勿論のこと、担当者の人間性も重要です。

売主の皆様の最終目標は「不動産の売却」です。担当者によってはこの目標に到達できない場合もあります。

査定や契約時にお会いする担当者が、その後購入検討者の案内を担当することが多いため、
その担当者が貴方の住宅をしっかりと売ることができるかを見極めることが重要です。

この担当者は売主からの直接情報を収集し、内覧を行い査定をしますので、当然ながらその不動産会社内で
売主の住宅に関する最も詳しい知識を持つのは「担当者」です。

貴方の担当者が、買主に「この人なら購入したい!」と思わせる人柄を持っているでしょうか?

どんなに能力が高くても、清潔感が欠けたり、言葉遣いやマナーが不適切であれば、
売主の円滑な不動産売却に深刻な障害をもたらす可能性があります。

専門知識や経験だけでなく、心から信頼できる担当者に依頼するよう心がけましょう。

「不動産会社」を査定する

あなたの不動産を査定するのは、査定を依頼された不動産会社ですが、
その不動産会社に委託するかどうかを決定するのは「あなた」です。

「どの不動産会社に依頼するか」について、
逆にあなたが不動産会社を査定する意識を持つことをお勧めします。

簡易査定(机上査定)は一次選考

不動産会社を選ぶ際、あなたは会社の採用担当者になったつもりで担当者を注意深く審査しましょう。
その中でも、簡易査定(机上査定)は一次選考だと捉えてください。

複数の不動産会社に査定を依頼し、
電子メールや電話を通じた「速やかで適切な対応」
実際に受け取った査定書の「丁寧で正確な内容」
担当者の「人間性、高度な能力、経験値」を見極めましょう。

その後、この一次選考を通過した会社にのみ訪問査定を依頼しましょう。

訪問査定は二次選考

訪問査定をより選びやすくし、手間を減らすためには、2〜3社に査定を依頼することがお勧めです。

電話やメールでは理解しづらい、
担当者の「人間性」や「個性」、そして「対応能力の高さ」を見極めましょう。

「不動産に関する専門的な知識」は、
担当者を補う上司やチームのサポートが可能であり、
「若いから」「経験が浅いから」という理由だけで判断せずに、
むしろその担当者がどれだけ良い「聞き手」であるかを注視しましょう。

売主のご要望に真摯に向き合い、
「真面目さ」「思いやり」「努力」が不可欠です。
心配なら、バックアップ体制が整っているかを確認するのも良いでしょう。

まとめ

「良い不動産会社」という抽象的なテーマについて述べてきましたが、
筆者は良い不動産会社を「あなたの主観」で選んでいただいても良いと考えています。

重要なのは、媒介契約を結び売却が完了するまでの間、
満足のいく売却を達成し、後悔のない相手を選ぶことです。

そのために、一次選考や二次選考など、
複数の不動産会社を比較し、慎重に考え抜いて
不動産会社、そして担当者を「査定」してみてください。

その先には必ず満足のいく不動産売却が待っています。
この記事を読まれる皆様が心から納得のいく不動産売却を実現できることを心より願っています。
不動産に関するご不明点やお困りのことがございましたら、些細なことでもぜひ弊社までご連絡ください!

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